
大腸カメラ
(大腸内視鏡検査)
苦痛の少ない大腸カメラ
(大腸内視鏡検査)
自覚症状の乏しい初期の大腸がんの早期発見には、大腸カメラ検査を定期的に受けることが最も有効とされています。
当院では、経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医が検査を行います。苦痛を極力抑えるべく、鎮静剤や鎮痛剤を使用して、眠った様な状態での大腸カメラ検査がご提案可能です。今まで大腸カメラ検査で辛い経験をされた方でも、安心して検査を受けていただけると思います。
当院は豊島区目白駅(JR山手線)より徒歩3分、新宿区下落合3丁目にある通いやすいクリニックです。どうぞお気軽 にご相談下さい。

当院の大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の特徴
消化器内視鏡専門医が大腸カメラ検査を担当
鎮静剤による苦痛を最小限に抑えた大腸カメラ検査
AI搭載の最新内視鏡による高精度な診断
大腸ポリープの日帰り切除手術が可能
プライバシーに配慮した院内の個室で下剤服用が可能
胃カメラ・大腸カメラ 同日検査が可能
軸保持短縮法で大腸の苦痛を軽減
二酸化炭素ガス送気システムで
検査後のお腹の張りを軽減
検査後は眠ったままストレッチャーでリカバリースペースに移動
土曜日の大腸カメラ検査にも対応
感染予防に配慮した徹底した洗浄と消毒
目白駅から徒歩3分で通院しやすい
1.
消化器内視鏡専門医が大腸カメラ検査を担当
内視鏡検査の「苦痛の少なさ」や「精度」は医師の経験や技術で大きく変わります。
消化器内視鏡専門医である院長は、これまで数多くの内視鏡検査・治療を経験しており、全ての大腸カメラ検査を院長が実施します。
最先端のシステムを用い、正確かつ丁寧な検査を短時間で行えるため、患者様の不快感や苦痛が非常に少なく負担を最小限に抑えます。
2.
鎮静剤(静脈麻酔)を使用した苦痛を最小限に抑えた大腸カメラ検査
当院では、患者様の苦痛や苦手意識を最小限に抑えられるよう、鎮静剤(静脈麻酔)や鎮痛剤を使用する無痛大腸カメラ検査に対応しております。ウトウトと眠ったようなリラックスした状態で検査を受けて頂けます。鎮静剤や鎮痛剤を使用しての内視鏡検査をご希望の方は是非ご相談ください。
3.
AI搭載の最新内視鏡による高精度な診断
検査の精度は医 師の診断能や技術や経験のほか、内視鏡機器によっても差が出ます。
当院では、最新の大腸カメラと内視鏡システムを導入しており、小さい早期がんなどの病変も的確に診断ができます。
多数の高出力LED照明を使用して粘膜表面や血管をクリアで高精細な画像で観察し、病気の早期発見を可能にします。
4.
大腸ポリープの日帰り切除手術が可能
大腸がんを予防するためには、がん化しやすい大腸ポリープを切除しておくことが大切です。当院で は検査中に大腸ポリープを見つけた際は、その場で切除することが可能です(日帰り手術)。
5.
プライバシーに配慮した院内の個室で下剤服用が可能
大腸カメラの検査前には、下剤を服用し、腸の中を空の状態にします。
当院では個室のプライベート空間をご用意しており、検査当日の下 剤の服用を、ご自宅か院内かお選び頂くことができます。初めて飲む下剤に不安な方や、自宅からクリニックまでの移動が不安な方も、院内で下剤を内服することで安心して検査の準備をしていただけます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
6.
胃カメラと大腸カメラの同日検査が可能
同日中に胃カメラ検査と大腸カメラ検査を実施できます。
食事制限が一度だけでよく、ご来院頂く回数も減るので患者様の負担を減らせます。日程調整の難しい忙しい方にもお勧めです。胃がんや大腸がんを発症するリスクが高くなる40歳以降は定期検査が大切です。
胃・大腸カメラ(内視鏡)の同日検査を希望される方は、当院までご相談ください。
7.
軸保持短縮法で大腸の苦痛を軽減
軸保持短縮法とは、カメラ(スコープ)で腸をできるだけ伸ばさず丁寧にたぐりよせ、大腸を短縮させながら奥まで挿入する方法です。腸が無理に伸ばされないため苦痛がなく、患者様に優しい挿入法となっております。経験豊富な内視鏡医でないと、この軸保持短縮補の実践は難しいと言われています。
この挿入法をベースに、お一人おひとりに合わせてカメラの入れ方を考えます。鎮痛剤や鎮痛剤だけに頼らない苦痛がない検査をご提供いたします。
8.
二酸化炭素ガス送気システムで検査後のお腹の張りを軽減
精度の高い検査を行うには、十分な送気(ガスを入れて膨らます)で大腸のひだを広げて、丁寧に観察する必要があります。送気には消化管内での吸収が早い炭酸ガスを使用し、患者様の負担となる検査 中や検査後のお腹の張りを大幅に軽減します。
9.
検査後は眠ったままストレッチャーでリカバリースペースに移動
検査で鎮静剤を使った場合、患者様は横に寝た状態のままで、スタッフがリカバリースペースまでお連れします。無理に歩いて頂くことはないため、リラックスしながら休憩して頂けます。
10.
土曜日の大腸カメラ検査にも対応
当院では平日は仕事や家事、育児などでなかなか受診できない方に向け、土曜日も内視鏡検査を行えるようにしています。原則予約制です。平日に忙しく来院できない方は、ぜひ当院にご相談ください。
11.
感染予防に配慮した徹底した洗浄と消毒
処置具は使用ごとに徹底的に超音波洗浄し、オートクレーブで滅菌をしています。使い捨てできる製品はディスポーザブル製品を使用し、感染症に十分配慮しています。
当院の洗浄と滅菌は日本消化器内視鏡学会で定められたガイドラインに沿って行っています。
12.
目白駅から徒歩3分で通院しやすい
当院は豊島区目白駅(JR山手線)から徒歩3分、新宿区下落合3丁目にある通院しやすい立地です。
お忙しい方でもアクセスは良好です。是非お気軽に当院までご相談下さい。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは
大腸カメラは(大腸内視鏡検査)は正式には下部消化管内視鏡検査と呼ばれ、先端にカメラが付いた内視鏡スコープを肛門から挿入し、下部消化管である大腸(直腸~盲腸、一部の小腸)の粘膜を直接観察する検査です。
また、将来大腸がんになる可能性がある大腸ポリープを検査中に切除したり(日帰りポリープ切除)、発見した疑わしい病変の細胞を採取したりすることも可能です。
我が国で、大腸がんは部位別罹患数では1位、部位別死亡数では男性では2位、女性では1位と、近年増加傾向です。
しかし早期発見ができれば、早期治療で完治を目指すことが可能です。自覚症状の乏しい初期の大腸がんを早期発見するには、大腸カメラ検査を定期的に受けることが最も有効とされています。
大腸カメラ検査と聞くと「下剤を飲むのが辛い、検査が苦しそう、恥ずかしい」などのイメージがあるかもしれません。
当院では、経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医が検査を行います。
苦痛や痛みを極力抑えるべく、鎮静剤や鎮痛剤を使用して、ほどんど眠った様な状態での大腸カメラ検査がご提案可能です。
今まで大腸カメラ検査で辛い経験をされた方でも、安心して検査を受けていただけると思います。
大腸ポリープの切除(日帰り手術)
大腸内視鏡で大腸ポリープを見つけた際は、その場で切除することが可能です。事前の食事制限や下剤の服用も1度で済みます。
ただしポリープの大きさや数によっては、入院での治療が必要になることがあります。その際は、高度医療機関と連携して対応させていただきます。
また抗血栓薬を飲んでいる患者様は、お薬の内容を確認させていただく場合があります。取り扱いに詳しい当院の医師にお気軽にご相談ください。
このような方は大腸カメラ検査を受けましょう
以下のような症状やリスクがある方は、積極的に大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)を受けることをおすすめします。
- 健康診断などで「便潜血陽性」と診断された
- 便に血液が混じることがある(血便)
- 大腸ポリープを指摘されたことがある
- 細い便が出る
- 黒い便が出る
- 便秘や下痢がある、または便秘や下痢を繰り返す
- お腹が痛い(腹痛)
- お腹が張る(腹部膨満感)
- お腹にしこりが触れる
- 体重が減った(体重減少)
- 貧血がある、採血検査で貧血を指摘された、顔色が悪いとよく言われる
- 40歳以上で大腸カメラ検査を受けたことがない方
- 痔がある
- 親族に大腸がんの方がいる
- 大腸がんを早期発見したい

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)で分かる病気
内視鏡検査(大腸カメラ)では、以下のような病気の診断が可能です。
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 虚血性大腸炎
- 過敏性腸症候群
- 大腸憩室症
- 肛門疾患(内痔核、肛門ポリープなど)
- 直腸粘膜脱症候群
- 粘膜下腫瘍
- その他腫瘍(カルチノイド・悪性リンパ腫など)