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鼻から挿入する
経鼻内視鏡検査

経鼻内視鏡検査で使用するスコープは、直径5〜6mm程度の経口内視鏡検査に使用するスコープと比べ非常に細いものです。

経口内視鏡検査では、スコープを挿入するときに舌の根元に触れることが刺激になり、「おえっ」という嘔吐反射が誘発されることがあります。経鼻内視鏡検査では、舌根に触れずに検査が可能なため嘔吐反射が少なく、楽に検査を受けることが可能です。

 

鎮静剤に抵抗がある方、鎮静剤を使用せずに検査中は目を覚ました状態で医師と話しをたり検査画像を確認したい方にお勧めです。
また鎮静剤を使用しないため検査後のお仕事や運転に影響が少なく、ご多忙な方にも適しています。

口から挿入する
経口内視鏡検査

経口内視鏡検査では、経鼻内視鏡検査で使用するスコープよりも太いものを使用します。画像を鮮明に観察しながら検査ができるため、より一層病変を見つけやすくなり、早期発見につながります。

 

過去の胃内視鏡検査で苦しい経験をされた方は、鎮静剤を使うことを推奨します。

 

鎮静剤を使用する場合は、検査当日の車やバイク、自転車の運転は控えて頂きます。

白い油絵の具

胃カメラ検査
(胃内視鏡検査)

苦痛の少ない胃カメラ
(胃内視鏡検査)

胃がんや食道がんの早期発見には、胃カメラ検査が最も有効とされています。
当院では、苦痛や痛みを極力抑えるべく、鼻からの胃カメラ検査や、鎮静剤を使用した眠った様な状態での胃カメラ検査がご提案可能です。
今まで胃カメラで辛い経験をされた方でも安心して検査を受けていただけると思います。


当院は豊島区目白駅(JR山手線)より徒歩3分、新宿区下落合3丁目にある通いやすいクリニックです。どうぞお気軽にご相談下さい。

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当院の胃カメラ(胃内視鏡検査)の特徴

消化器内視鏡専門医が胃カメラ検査を担当
鎮静剤による苦痛を最小限に抑えた胃カメラ検査
AI搭載の最新内視鏡による
高精度な診断
鼻からと口から どちらの胃カメラ検査にも対応
胃カメラ・大腸カメラ 同日検査が可能
即日胃カメラ検査が可能
二酸化炭素ガス送気システムで
検査後のお腹の張りを軽減
検査後は眠ったままストレッチャーでリカバリースペースに移動
土曜日の胃カメラ検査にも対応
感染予防に配慮した徹底した洗浄と消毒
目白駅から徒歩3分で通院しやすい

1.

消化器内視鏡専門医が胃カメラ検査を担当

院長は日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医です。
これまで数多くの内視鏡検査・治療を経験してきており、全ての胃カメラ検査を院長が実施いたします。 
最先端のシステムを用い、正確かつ丁寧な検査を短時間で行えるため、患者様の不快感や苦痛が非常に少なく負担を最小限に抑えます。

2.

鎮静剤(静脈麻酔)を使用した苦痛を最小限に抑えた胃カメラ検査

経口内視鏡検査ではスコープが舌の根元に当たることで嘔吐反射が生じやすい傾向にあり、苦手に感じる方も多いかと思います。
当院では、胃カメラ検査を経口内視鏡で実施する場合に患者様の苦痛や苦手意識を最小限に抑えられるよう、鎮静剤(静脈麻酔)を使用する無痛胃カメラ検査に対応しております。ウトウトと眠ったような状態で検査を受けて頂けます。鎮静剤を使用しての内視鏡検査をご希望の方は是非ご相談ください。

3.

AI搭載の最新内視鏡による高精度な診断

検査の精度は医師の診断能や技術や経験のほか、内視鏡機器によっても差が出ます。
当院では、最新の胃カメラと内視鏡システムを導入しており、小さい早期がんなどの病変も的確に診断ができます。
多数の高出力LED照明を使用して粘膜表面や血管をクリアで高精細な画像で観察し、病気の早期発見を可能にします。

4.

鼻からと口から どちらの胃カメラ検査にも対応

当院では鼻から行う経鼻内視鏡と口から行う経口内視鏡のどちらも対応しています。それぞれメリット・デメリットがあるため、患者様のご要望に応じて最適なものを選択して頂きます。どちらの方法を選んでいただいても患者様のご負担を最大限軽減する工夫をしておりますので、ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

「経鼻内視鏡と経口内視鏡の違い」はこちらから

5.

胃カメラと大腸カメラの同日検査が可能

同日中に胃カメラ検査と大腸カメラ検査を実施できます。
食事制限が一度だけでよく、ご来院頂く回数も減るので患者様の負担を減らせます。日程調整の難しい忙しい方にもお勧めです。胃がんや大腸がんを発症するリスクが高くなる40歳以降は定期検査が大切です。

胃・大腸カメラ(内視鏡)の同日検査を希望される方は、当院までご相談ください。

6.

即日胃カメラ検査(胃内視鏡検査)が可能

初診当日でも、食事の最終時間や検査の空き枠など条件が整った場合には初診日当日に胃カメラ検査を受けていただくことができます。お急ぎの方など、早く検査をご希望の方は、当院までお気軽にお問合せください。

7.

二酸化炭素ガス送気システムで検査後のお腹の張りを軽減

精度の高い検査を行うには、十分な送気(ガスを入れて膨らます)で胃のひだを広げて、丁寧に観察する必要があります。送気には消化管内での吸収が早い炭酸ガスを使用し、患者様の負担となる検査中や検査後のお腹の張りを大幅に軽減します。

8.

検査後は眠ったままストレッチャーでリカバリースペースに移動

検査で鎮静剤を使った場合、患者様は横に寝た状態のままで、スタッフがリカバリースペースまでお連れします。
無理に歩いて頂くことはないため、リラックスしながら休憩して頂けます。

9.

土曜日の胃カメラ検査にも対応

当院では平日は仕事や家事、育児などでなかなか受診できない方に向け、土曜日も内視鏡検査を行えるようにしています。原則予約制です。平日に忙しく来院できない方は、ぜひ当院にご相談ください。

10.

感染予防に配慮した徹底した洗浄と消毒

処置具は使用ごとに徹底的に超音波洗浄し、オートクレーブで滅菌をしています。使い捨てできる製品はディスポーザブル製品を使用し、感染症に十分配慮しています。

当院の洗浄と滅菌は日本消化器内視鏡学会で定められたガイドラインに沿って行っています。

11.

目白駅から徒歩3分で通院しやすい

当院は豊島区目白駅(JR山手線)から徒歩3分、新宿区下落合3丁目にある通院しやすい立地です。

お忙しい方でもアクセスは良好です。是非お気軽に当院までご相談下さい。

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胃カメラ(胃内視鏡検査)とは

胃カメラは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれ、先端にカメラが付いた細い内視鏡スコープを口や鼻から挿入し、上部消化管である食道、胃、十二指腸の粘膜を直接観察する検査です。

自覚症状の乏しい初期の胃がんや食道がんの早期発見には、胃カメラ検査が最も有効とされています。
また胃カメラは炎症や出血、ポリープや腫瘍などの小さな異常を発見できるだけでなく、検査中に発見した疑わしい病変の細胞を採取したり、ポリープ切除などの手術をすることも可能です。さらに、ピロリ菌検査やアニサキスの除去も行うこともできます。

万一、胃カメラ検査でがん等が見つかった場合は、速やかに専門の連携病院をご紹介いたします。
近年では治療法が大きく進歩しており、早期のがんであれば、紹介先の病院にて、内視鏡を用いた身体への負担が少ない手術による治療が可能です。安心して検査をお受けください。

このような方は胃カメラ検査を受けましょう

以下のような症状やリスクがある方は、積極的に胃カメラ検査(胃内視鏡検査)を受けることをおすすめします。

  • 健康診断などで「ピロリ菌陽性」と診断された
  • ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある
  • 胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍になったことがある
  • バリウム検査で異常を指摘された
  • 胃痛・みぞおち(心窩部)の痛み
  • 胃もたれ、胃のむかむか
  • 食欲低下
  • 胸やけ、胃酸があがってくる、口の中が苦い
  • 食べ物がつかえる
  • おなかが張る
  • げっぷが多い
  • のどにつかえ感がある
  • 黒い便(タール便)が出た
  • 体重が減った
  • 貧血がある、採血検査で貧血を指摘された、顔色が悪いとよく言われる
  • 40歳以上で胃カメラ検査を受けたことがない方
  • アルコールをよく飲む方、飲酒ですぐに顔が赤くなる方
  • 喫煙をしている方(電子タバコを含む)
  • 親族に胃がんや食道がんの方がいる
  • がんや食道がんを早期発見したい
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胃カメラ検査(胃内視鏡検査)で分かる病気

内視鏡検査(胃カメラ)では、以下のような病気の診断が可能です。

  • 胃がん
  • 食道がん
  • 逆流性食道炎
  • 慢性胃炎(ピロリ菌感染)
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  • 食道裂肛ヘルニア
  • 胃ポリープ・十二指腸ポリープ
  • 胃炎・十二指腸炎
  • 十二指腸がん
  • 粘膜下腫瘍(食道・胃・十二指腸)
  • 胃アニサキス症
  • 食道カンジダ症
  • 食道静脈瘤
  • 悪性リンパ腫(胃、十二指腸)
  • その他腫瘍(食道乳頭腫瘍・胃腺腫など)​

Outline & Location

<名称未定>

内視鏡内科 / 肛門外科 / 消化器内科 / 胃腸内科

 

〒161-0033
東京都新宿区下落合3丁目

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